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ライフイズテック、AI×クリエイティブ1DAYイベントを開催

プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介)は、2023年5月3日〜7日のゴールデンウィーク期間中、中高生約220名を対象に「AI×クリエイティブ1DAYイベント」を無料開催いたしました。

中高生にAIとクリエイティブ技術の楽しさを体感してもらう

「AI×クリエイティブ1DAYイベント」では、2つのコース(「AI×Unity®ゲームプログラミングコース」と「AI×映像制作コース」)を用意し、中高生が実際にGenerative AI(ChatGPTやStable Diffusionなど)を体験しながらクリエイティブ技術とAIを組み合わせる楽しさを味わいました。

AIネイティブとしての可能性を探る

中高生たちはAIがますます身近になる中、「AIネイティブ」として、AIが持つ可能性や自分自身の創造性を探求し、AIをポジティブに活用することを学ぶことが目的でした。

創造性を発揮しながらAIと共創

ゴールデンウィーク期間中の2会場(東京・大阪)で開催されたイベントでは、中高生約220名が参加しました。参加者は「AI×Unity®ゲームプログラミングコース」や「AI×映像制作コース」に分かれ、5〜6人のグループごとに大学・大学院生メンターがサポートしました。

ゲーム制作と映像制作を通じてAIとの協創を体験

「AI×Unity®ゲームプログラミングコース」では、プレイヤーが障害物を避けながらゴールを目指すゲームを作成しました。参加者はChatGPTやStable Diffusionを使ってゲームの背景やBGMを生成し、自分だけのオリジナルなゲームを作り上げました。

一方、「AI×映像制作コース」では、「清涼飲料水のCMを作ろう!」というテーマで、参加者はAIを活用してCMのストーリーボードや映像編集を行いました。AIが生成したアイデアをもとに、自らのクリエイティブな表現力を発揮しました。

参加者からの反響も大きく、AIの可能性を実感

イベント終了後に行われたアンケート調査では、参加者の中には「AIの生成能力に驚きました」「AIを使うことで、自分が思いつかなかったアイデアが浮かんだ」「AIを使ってクリエイティブな表現ができることに感動しました」といった声が聞かれ、AIの可能性を実感したと述べていました。

ライフイズテックの今後の展望

ライフイズテックは、今後もAIを含むデジタル技術を活用したものづくりの機会を提供し、未来を創造するための様々な挑戦を支援していく予定です。また、夏休みには「Life is Tech! Summer Camp 2023」が開催される予定であり、AIコースが新たに追加される予定です。

出典: ChatGPTやStable Diffusionを駆使し、Unity®ゲームと映像を1日で制作!中高生向け「AI×クリエイティブ1DAY」イベントレポート|ライフイズテック株式会社のプレスリリース