ITプログラマーの意識調査結果
株式会社ブレイバンステクノロジーズは、ネットワークシステムの企画・設計・構築・運用・監視を行っている会社です。最近、AIの一種であるChatGPTが注目されています。ChatGPTは、プログラミングの一部を自動化することができます。
意識調査の結果
ITプログラマーの方109名を対象に意識調査を行いました。その結果、次のような結果が得られました。
- 「ChatGPTによってプログラマーの仕事がなくなる」と感じる人は、18.3%が「非常にそう感じる」、36.7%が「ややそう感じる」と回答しました。
- 脅威を感じている理由として、「人員削減をするメリットが大きいから」が60.0%で最も多く挙げられました。
- ITプログラマーの**仕事に求められるスキルが上がる**と感じる人は、35.8%が「非常にそう感じる」、53.2%が「ややそう感じる」と答えました。
- ChatGPTが台頭してくる際に身につけたいスキルとして、51.4%が「プログラミングスキルをさらに突き詰める」と回答しました。
- インフラエンジニアの経験を持ちたいと思う人は、22.0%が「非常にそう思う」、62.4%が「ややそう思う」と回答しました。
- インフラエンジニアの経験を持ちたい理由として、「常に安定して需要があるから」が53.3%で最も多く挙げられました。
これらの結果からわかるように、ITプログラマーの方々はChatGPTの台頭に対して脅威を感じつつも、自身のスキルを向上させる意欲も高いことがわかります。