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AI音声認識文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice® ScribeAssist」が、みずほ証券に導入

アドバンスト・メディアが提供する「AmiVoice ScribeAssist」というアプリが、みずほ証券に導入されました。これは音声を文字に変換する支援アプリで、25以上の部署ですでに使われています。これにより、会議や打ち合わせの議事録作成業務が効率化されています。

背景

みずほ証券では、会議の内容を関係者に共有するために、議事録作成の担当者を配置するか、会議を録音して終了後に議事録を作成していました。しかし、音声の書き起こしは時間がかかる作業であり、担当者の負担が大きくなっていました。また、正確性も求められるため、精神的な負荷もかかっていました。

AmiVoice ScribeAssistの導入

このような課題を解決するため、みずほ証券は「AmiVoice ScribeAssist」を導入しました。このアプリはリアルタイムで会議の内容をテキスト化することができます。導入時に重要視されたのは機密性とリアルタイム性でした。外部ソリューションの利用では機密情報の漏洩のリスクがあるため、安全性が求められます。「AmiVoice ScribeAssist」はスタンドアローン型のため、情報漏洩のリスクがなく、機密情報を扱う現場でも安心して利用することができます。

効果と展望

「AmiVoice ScribeAssist」の導入により、議事録作成にかかる時間や手間が削減され、業務効率化が図られました。テキスト化されるため議事録の正確性も向上し、修正依頼が減少しました。議事録作成にかかる時間も約30%削減されました。これにより、初めは限られた部署での利用でしたが、現在ではみずほ証券内の25以上の部署で利用されており、今後もさらなる拡大が見込まれています。

AmiVoice ScribeAssistの概要

「AmiVoice ScribeAssist」は、国内市場シェアNo.1のAI音声認識ソフトウェアAmiVoiceを搭載したアプリです。オンラインやオフラインの会議形態、さまざまなWeb会議システムに対応しており、文字起こしのサポートを行います。リアルタイム認識やバッチ認識に対応しており、会議音声の録音、音声認識、テキストの編集、文字起こし内容の出力まで一貫して行えます。さらに、AI話者識別機能やキーワード・タグ付け機能、リアルタイム字幕表示機能、ファシリテーションモードなど、会議での利用に適した機能が多数搭載されています。

以上が、「AmiVoice ScribeAssist」のみずほ証券への導入についての情報です。アドバンスト・メディアは今後も業務効率化に貢献するソリューションやサービスの提供に力を入れていく予定です。

出典: AI音声認識文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice® ScribeAssist」が、みずほ証券に導入|株式会社アドバンスト・メディアのプレスリリース